教室ブログ
発表会に向かって大切にしていること
【今回の会場 テアトルフォンテ客席】
皆さま、こんにちは♪
戸塚区汲沢にある徳永音楽教室、代表の徳永加寿子です😊
今回は、発表会を開くにあたって、大切にしていることについて、お話したいと思います。
6月の抽選で29倍の難関を突破して、ゲットできた今年の発表会は、クリスマス前の日曜日、12/21です🎄✨
8月には、生徒さんひとりひとりの選曲に入りました。
選曲に関して大事にしていることは、
●難易度がその人にあっていること
●演奏する人の得意なところが出せそうな曲、例えば、リズム感がよい、とか、情感たっぷりに歌える、音色がその曲にあっているなど。
●ご本人の好みに合うか?
●舞台で演奏して、華がある曲かどうか。
色々なことに配慮して、1人あたり4〜5曲の候補曲を用意します。
楽譜のページにその曲のタイトルを書いたふせんをつけて、すぐ弾いてあげられるように用意すると、教室に楽譜の本が山積みになってかえってどこに目当ての本があるかわからない?なんてことにも・・。
9月からは、曲も全員決まり、いよいよ練習です。
今回の発表会は、せっかくクリスマス🎄にやるのだから、クリスマスソング🎵のアンサンブルを低学年の方たちだけでもやりたい、と思い、6曲ほど編曲して楽譜に書いて、ほかの人のパートもわかるように、おうち練習用の動画も録音しました。
ピアノの発表会というと、ふつうは独奏が中心で少し連弾がはいるのが、一般的だと思いますが、徳永音楽教室では、これまで発表会では、かならずソロとアンサンブルの両方の形態をやってきました。
いつもは、個人レッスンなので、
●みんなで、息をあわせる
●お互いの音を聴きあって、リズムに乗る
●ほかのパートとのハーモニーを感じる
など、アンサンブルでしか経験できないことがたくさんあります。
発表会で、そういう経験ができたらいいな、という想いがあります。
ただ、最近の子供たちはとてもいそがしく、合わせの練習時間をつくるのが大変です。いまは お互いの個人レッスンの時間の15分を 合同練習にあてて、来れるときにお互いに参加し合って、練習をするという方法で乗り切っています。
アンサンブル練習用のエレクトーンとキーボード🎹
ミュージックベル🔔もハーモニーとして使います☆
そして、もちろん、ソロの曲は、大事です!
ピアノの発表会で、
「たくさんのお客様のまえで、たったひとりで演奏を披露する・・孤独で誰も助けてくれない状況で、自分を信じて最後までなんとかする!!」
こういう経験は普段の生活では、なかなかできないものです。
この経験が、「自信をもって、自己表現できる人になる」ということにつながると思っています。
そして最後に、発表会を企画するにあたって、私が以前から想っていること、
それは、演奏している方とそのご家族やお友達が喜んでくださるだけでなく、その場に集まってきてくださった方たちみんなが、
コンサート🎵としても楽しんでもらえるような発表会にしたいということです❤️
「10年以上習っている、お兄さんお姉さんは、こんなに素敵な曲を、こんなに上手に弾けるようになるんだ!」と生で感じてもらえたら嬉しいです。
今年も、第3部の後半は、ドビュッシー、シューマン、ショパン、と聴きごたえのある素晴らしい曲が並びます。
年長さんから、大学2年生までのたくさんの生徒さんが参加します。
途中で休憩しながらで構いません、最後までお付き合いしていただけたら、本当に嬉しいです。
「できた!」「すごいね!」の積み重ねで、"自信"と"やる気"が育つレッスン⭐️
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